『魅惑の即席ティールーム 後編』
風間くんがお店を出た後、
「ねえ、カナちゃん。結構楽しかったね」
「そう?」
かなめはトボケたふりをする。
「何言ってんのよ、カナメ。あんたが一番ノリノリだったじゃない」
「ははっ、そうでした」
「そうですね。このような経験は、初めてですわ」
カメラの前でポーズを取る自分の姿を思い出したのか、ポッと頬を赤らめる。う〜ん、可愛いぞ。
「じゃ、そろそろ仕事に戻ろっか?」
それから、全員は通常の業務に戻っていった。
どうやら、喫茶店は概ね成功のようだ。メイド服というモノ珍しさも手伝ってか、客足が引く気配はない。クラスの女子からも、
『可愛いね、そのメイド服』
『あ〜あ、あたしもやればよかったな』
といった声が聞かれた。
勿論、お蓮さん担当のお菓子も大好評だったし、先輩が煎れたコーヒーも好評だった。あと意外だったのが、ボン太くん。子供に大人気で、店の前で写真撮影をする列が出来たくらいだ。宗介曰く、
『警備どころではなかった……』
だ、そうだ。だが、かなめにとっては願ったり適ったり。宗介が暴走しないでくれて、助かった。小さなテロリストに感謝したいくらいだ。
だが、平和は長続きしないのが世の原則だ。午後の営業時間になって、事件が起きた。
ガチャ――ン。
お店の中に響き渡る、カップの壊れる音。奥で休憩していたかなめは驚いて、暖簾から顔を覗かせる。
「ねえ、カノジョー。名前教えてよ?」
「俺らと、ベッドの中でイイコトしようぜ」
そこには、二人組のチーマーらしき人物がいた。ピアスに、ジャラジャラしたチェーンを幾つも付けている。そいつら、お蓮さんの手を握っている。
「……あのぉ、離してくれませんか」
嫌がるお蓮さん。
当然だ。女の子の繊細な心を何だと思ってる!!
(もうっ。ソースケは、一体何やってんのよ!!)
こんな時に、真っ先にやってくる戦争バカが姿を見せない。いつもなら、ゴムスタン弾を叩き込んで終わりなのだが……。
瑞樹と恭子も心配そうな顔をしている。
(こうなったら、あたしが……)
かなめが意を決して飛び出そうとした時、一つの影が三人に近づく。
(先輩!?)
その影は、林水先輩だ。先輩は持っていたコーヒーを、お蓮さんの手を握っている一人に頭からかける。
ジョボジョボ――。
「熱っちいい!!」
床を転げ回る。それもそのはずだ。一〇〇度近いコーヒーのシャワーだ。
その隙に、先輩はお蓮さんを自分の後ろに庇う。
「失礼しました」
「てめー、何しやがる!!」
チーマーの片割れが、掴みかかってくる。だが、スッと身を引いてかわす。
「注文は、コーヒーのホットだと伺いましたが、何か問題でも?」
あくまで、恭しい態度だ。
その言葉に顔を真っ赤にする二人。
(もうっ、どうすんですか。火に油を注いじゃって……。んっ、この場合は、チーマーにコーヒーを注ぐなのだろうか?)
かなめは、何だかわけのわからないことを考える。
「ああっ!!」
「ぶっ殺すぞぉ」
粋がるチーマーコンビ。
しかし、先輩はいつものポーカーフェイスでさらっと受け流す。
「お客様。当店では、お客様がお望みになるような過剰なサービスは、業務内容に含まれておりません。もし、そのような行為をお望みであれば、然るべき場所で、然るべき代価を払い、然るべき相手と行なってください」
あくまで丁寧な態度だが、妙な威圧感がある。その姿に、たじろぐ二人。よく見れば、店のお客さんも冷たい視線を送ってる。そして、周囲のお客さんからの帰れコールが始まる。
「覚えてろよ!!」
「ぶっ殺してやるからな」
捨て台詞を残し、店の出口に駆け寄る。だが、そこにいたのはボン太くん。巨大な縫いぐるみが二人の行く手を塞ぐ。
「ああっ、てめ……」
ダンッ、ダンッ――。
渇いた音が響く。そして、崩れ落ちる二人。プラカードの先端から、煙りが上がっている。どうやら、宗介の発射したゴムスタン弾の直撃を受けたようだ。完全に気絶している。
「閣下。遅れて申し訳ありません」
ボン太くんの頭を取り、先輩に向って頭を下げる。
「いや、この程度の輩、相良くんの手を煩わせることもない」
後で聞いた話だと、宗介は子供の相手をしていて、突入(?)が遅れたらしい。う〜ん、仕方ないか。これじゃあ、宗介を怒るわけにもいかない。
「会長、大丈夫ですか?」
お蓮さんが心配そうな顔で駆け寄る。
「いや、わたしは大丈夫だ。それより、美樹原くんこそ、大丈夫かね?」
「はい、会長が助けて下さったおかげで……」
ポッと頬を赤らめている。好きな人に助けて貰えて、嬉しいんだろう。
すると、店中から拍手が巻き起こる。なんだが、一瞬にしてヒーローになったようだ。
「ふっ、どうも恥ずかしいな。こういうのは」
珍しく恥ずかしそうな顔をする先輩だった。
「ちょっと、コレどうすんのよ?」
足元に転がる哀れな二人。
「自分に任せておけ。テロリストどもに、人生の教訓というものを教えてやる」
そう言うと、再度ボン太くんの頭部を装着した。そして、気絶している二人を肩に担ぎそのまま部屋を後にする。
「よかったね、カナちゃん」
「一時は、どうなることかと……」
「ホントよね。でも、先輩もやるわね」
見ると、先輩はお蓮さんと何やら話をしている。
(あ〜あ、いいな二人とも……)
相思相愛のアツアツのカップルみたいだ。ちょっと、溜め息が出る。
「あっ、カナちゃん。今ひょっとして、ちょっと羨ましいって思ったでしょ?」
すかさず、恭子のツッコミが入る。もうっ、タイミング良すぎだ!!
「ち、ち、ち、違うわよ。そんなことないんだから。ハハハハッ」
「まっ、そういう事にしといたげるわよ」
照れ隠しにパタパタと手を振るかなめの肩を、瑞樹の手がポンポンと叩いた。


その後、宗介とチーマー二人組がどうなったかと言うと……。
宗介は、二人を抱え屋上へと移動していた。
「やっと、目が覚めたか」
二人の目の前には、むっつり顔の少年。当然二人には、この少年が縫いぐるみの中身だとはわからない。
「むーっ、むーっ(訳:どうなってんだ?)」
「うぐっ、ぐ(訳:この縄解きやがれ!!)」
口には猿轡、体中は縄で縛られ、指一本すら動かせない。
「これから、貴様らテロリストには自分が教育を施してやる。覚悟しておけ!!」
そう言うと、一人を抱え上げると無造作に屋上から投げ捨てる。微かな悲鳴を残し消えていく。その光景に、さすがに顔を青くするチーマー。
「むーっ、むーっ、むーっ(訳:やめろ、もうしないから、殺さないでくれ!!)」
ほとんど涙目である。
「では、行ってこい……」
そして、チーマーの体は宙を舞った。声にならない、絶叫が木霊していた。その日、彼は初めて空を飛ぶという体験をしたのだった。
「ふむ。少し、やりすぎたか……命綱は付けておいたのだが……」
宗介が下を見ると、泡を吹いて気絶したチーマーがぶら下がっている。地面すれすれで、二人並んで蓑虫のように揺れてる。二人は翌日の朝、用務員さんに発見されるまで吊るされていた。
それからの、二日間は何事もなく無事に過ぎていった。


すでに陣高祭も終わって、一週間が経とうしていた。かなめは、生徒会の喫茶店以外にも、多くのイベントに参加して疲れた。なんだか、気力を使い果たしのか、体が重い気がする。
風間くんが言ってた、陣高祭の特集号も昨日出た。見事に、かなめ達四人のメイド服姿が表紙を飾っていた。下駄箱で恭子と会った。
「おはよ、カナちゃん」
「うん、おはよう。キョーコ」
恭子も疲れ気味のようだ。心なしかおさげに元気がない。
「あれ、相良くんは?」
「ソースケ? あいつ、今日は用事があるから先に行くって……ふぁ〜」
欠伸が出る。男子の前じゃ見せられない恰好だ。
「そう、珍しいね」
なんだか教室が異様に騒がしい。他のクラスの男子がたくさんいる。その中心で、一人の男子生徒が声を張り上げている。
「注文は、このノートにクラスと名前、それに枚数を……」
「風間くん。これは、どういうこと!!」
壁には、多数の写真が貼り付けられている。それは、かなめ、恭子、お蓮さん、瑞樹のメイド服姿の写真であった。そして、隣りに一〇〇円とか二〇〇円とか値段が書かれている。
「ち、千鳥さん……」
「ふむ。千鳥か?」
冷や汗を浮かべる風間くん。そこには、先に来た宗介の姿もあった。宗介は、写真部員なのだ。
「実は……昨日の部紙が好評で、写真を欲しいという問い合わせが多数あって……」
「なっ!?」
かなめ絶句。恭子も眼鏡がずり落ちている。
「そういうわけだ。この写真なぞ、かなりの好評だ。すでに、二〇人から予約が入っている」
宗介が差し出した写真は、あのお蓮さんの『流し目』写真だった。しかも、一番値段が高い。
(いいのかなぁ〜)
「あっ、そうそう千鳥さん。例の写真もできてるよ」
鞄をゴソゴソと探ると、一枚の写真を取り出した。例の宗介との、ツーショット写真である。少し恥ずかしそうな宗介の顔が映ってる。
かなめはその写真を受け取ると、そそくさと鞄の中にしまう。
「でも、いいの? こんなことして……?」
「閣下には了承済みだ」
「じゃあ、他の人は?」
「稲葉さんも美樹原さんもOK。美樹原さんは、自分で一枚注文してるんだけど」
お蓮さんが買ったのは、何となく予想がつく。多分あの写真だ。
「千鳥さんと常盤さんがダメって言うなら、二人のは外すけど」
「どうする、キョーコ」
「あたしは、カナちゃんに任せるよ」
「でも、二人とも注文入ってるんだけど……」
結局この後、風間くんに押し切られるような形でOKしてしまった。
その後、宗介、かなめ、恭子の三人は生徒会室へと向った。三人とも手に紙袋を抱えている。中には、勿論洗濯したメイド服が入っている。
「おはようございま〜す」
元気良く扉を開ける。
「おはようございます。千鳥さん」
お蓮さんは、いつものように花瓶の花を取り替えていた。そして、机では林水先輩が新聞に目を通していた。
「カナメ。遅いわよ」
そこには、珍しく瑞樹の姿が。手には紙袋。用件は、同じらしい。
「先輩、衣装洗濯したんですけど、どこに置いておいたらいいんですか?」
メイド服の入った紙袋を持ち上げる。
「千鳥くん、それはすまなかった。先程、稲葉くんにも説明したのだが、その必要はない」
「どういうことですか?」
空中で紙袋がプラプラと揺れている。
「その服だが各自持ち帰って貰って結構。有効に活用してくれたまえ」
「だあ〜、どうやって活用すんですか、こんなモン?」
「それは、個人の自由だよ」
かなめの抗議もどこ吹く風。懐から取り出した扇子でパタパタと扇ぎだす。
「そりゃ、あれじゃない?」
「うん、そうだよね」
瑞樹と恭子が二人して、意味深な笑みを浮かべる。
そして、ここにも活用方法のわからない男が一人。むっつり顔に、巨大なクエスチョンマークが浮かんでいる。
「常盤でも稲葉でもいい。自分には、どうしてもこの服の有効な活用法がわからない。できれば、教えてほしいのだが?」
(だああああ――――、お前も聞くな!!)
「相良くん、教えて欲しい?」
「ぜひ、頼む」
頭を下げて、真剣な目で尋ねる。
「メイドごっこよ」
「稲葉。それは、一体何なのだ?」
どうも宗介には、瑞樹の考えている意図が上手く伝わらないらしい。
「この服着て、『御主人様』って呼ぶのよ。大抵の男は、イチコロよ」
歪んだ妄想だ。
「わぁお、瑞樹ちゃんのエッチ♪」
「そうなんですか?」
(わあ、お蓮さん信じちゃダメだ!!)
「お蓮さんなら、大丈夫よ。でも、お蓮さんはそういうことやっちゃダメ。するなら、先輩の前だけにしときなさい。他の男が誤解するといけないから」
「はあ、わかりました」
その言葉に、素直に頷くお蓮さん。
「ふ〜む、稲葉。そのイチコロというのは、敵をノックアウトすることか?」
「そうね、ある意味ノックアウトよね。もうメロメロって感じかな?」
たしかにそういう属性のある人には、最強の鬼札だろう。
「どうやら、その攻撃はかなりの威力があるようだな。一度、威力を確認しておいた方がよいかもしれん」
神妙な面持ちで呟く。
「じゃあ、わかりやすく説明したげる」
「ふむ。頼む」
「まず、メイド服を着ているのがカナメ。この前の、メイド服姿覚えてるでしょ」
宗介は目をつぶると、ふむふむ唸っている。
「思い出した」
「じゃあ、次は、あんたが御主人様ね」
「認識した。自分は、御主人様だ」
自分のことを御主人様と言う人はいないと思う。
「で、次はカナメね。ほら、ちょっとカナメ、早くしてよ!!」
「カナちゃん。早く、早く♪♪」
恭子と瑞樹は面白がっている。宗介の前に、強引にかなめを立たせる。
「で、カナメがあんたのことを『御主人様』って呼ぶのよ。わかった?」
「了解した」
ビシッと背筋を伸ばす。どことなく、緊張感が漂った表情だ。
「じゃあ、カナメ。どうぞ!!」
「がんばってね、カナちゃん!!」
かなめを煽る瑞樹と恭子。
(何で、あたしがこんな恥ずかしいことしなきゃいけないのよ……)
隣りでは、瑞樹と恭子が期待のこもった目で見ている。
「……ご」
「どうしたのだ、千鳥。早くしろ?」
「……ご……しゅ」
「……千鳥?」
心配そうな顔で千鳥の顔を覗き込む。
「呼べるかぁああああ―――――――!!」
かなめのギャラクティカマグナムが炸裂。そして、宗介の体は地平線の彼方まで飛んでいった。

<魅惑の即席ティールーム 終わり>


あとがきという名のおまけ

【登場人物座談会特別編:メイド服の少女達】

「この度は、陣代高校文化祭Part1をお読み下さり、ありがとうございます」
深々と頭を下げる。
「お蓮さん、早く来なよ〜」
かなめが声をかける。
「えっ、でも、まず御礼を申し上げておきませんと……」
「いいから、いいから。こっち来て座ろうよ?」
とんぼ眼鏡の少女がお蓮さんの手を引っ張っていく。
テーブルには四人分+一人分(?)の椅子と、紅茶とお菓子が用意されている。おそらく、作者の分だろう。
「それにして、今回の話はマニアックよね」
かなめがクッキーをかじりながら呟く。
「作者の趣味丸出しって感じ?」
こちらは、今回初登場の瑞樹。
「そお、あたしは、結構面白かったけどなあ」
「そうですね。わたくしも、楽しいひとときだと思いましたが?」
ポッと頬を赤らめる。
「お蓮さんは先輩と、カナメは相良と良い仲だし、いいわよね。でも、あたしと恭子はボケとツッコミ担当……。お笑い芸人じゃないのよ」
「ミズキちゃん、あたし達って、ボケとツッコミ担当だったの?」
「そうよ。決まってるじゃない」
「そうだったんだ……」
ちょっと落ち込む恭子。
「ちょっと、作者の人。いるんなら出て来なさいよ!!」
瑞樹が叫ぶと、煙りとともに空いてる席に人影が出現する。
『呼ばれて飛び出て、じゃ、じゃ、じゃ、じゃ〜ん』
「なに、そんな古いギャグかましてんのよ?」
ジト目で見る瑞樹。視線が痛い。
「聞きたいことがあるんだけど、いい?」
『どうぞ』
「あんたって、もしかして変態?」
グサッ。
『……』
あまりの質問に、言葉が出ない。
「こんな可愛い子捕まえて、メイド服着せて喜んでるなんて変態に決まってるわ!!」
拳を握り締め、力説する瑞樹。
「そうね、変な雑誌の読みすぎかもね?」
グサッ、グサッ。
こちらは、かなめ。
「う〜ん、作者の人は、変態さんだったのか。危ない、危ない」
グサッ、グサッ、グサッ。
「あの〜、大丈夫ですか?」
お蓮さんが心配そうな瞳で見つめている。
『す、すまんが、持病の癪が悪化したようだ。お先に失礼させていただくよ』
煙りが立ち上ると、作者の姿は綺麗さっぱり消えていた。
「ちっ、逃げたか」
「お体は大事になさらないと」
心底悔しそうな顔をする瑞樹。それと対照的なお蓮さんであった。
「そうそう、カナちゃん。あの写真どうしたの?」
「えっ、なんのことかな。キョーコさん」
トボケた顔するかなめ。
「もうっ、相良くんとのツーショット写真だよ」
「カナメのことだから、部屋にでも飾ってるんでしょ」
当たり。机の上の写真立てに入れて飾ってある。
「そうなんだ」
「はいはい、そうです、そうですよ。机の上に飾ってあります」
もう、ヤケである。
「でも、お蓮さんも写真買ったんじゃなかったっけ?」
「はい。恥ずかしながら、わたくしも会長とのツーショット写真を一枚購入させて戴きました」
「へぇ〜」
「今でも、こうして財布の中に……」
見ると財布の中に、先輩との写真を忍ばせている。はあ、大和撫子な人だ。
「ああ〜、何でみんな幸せなのよ。わたしも、愛が欲しいのよー!!」
「ミ、ミズキちゃん……」
部屋の中には、瑞樹の絶叫が響いていた。

東さん。有難うございますm(_ _)m。もう頭下げるしかありません。このスピードはタダモノじゃございません。
ただ、今回のタイトルは管理人がつけさせて頂きました。ティールームはそのまま「喫茶店」です。もっとも「喫茶店」を意味する単語は山ほどあるんで、細かいツッコミは勘弁して下さい。

今回は東さんの趣味が見事に炸裂してくれたようで。徹頭徹尾メイドさんの嵐(?)。
「鋼鉄●使くるみ」といい「花右○メイド隊」といい、ここ最近は「石を投げればメイドに当たる」と言いたくなるくらい豊富である。アダルトを入れるともっとですけど。だから「メイドさん=エッチ」とか「=マニアック」なんて図式が成立してしまうのでしょうか? 
あいにくと管理人には「メイドさん萌え」の属性(笑)がないのでなんなんですが(^^ゞ 。

でも、一般論と致しまして、女の子ってメイド服そのものにはそれほど抵抗感ないんですよね。アン○ミラーズの制服とか。「着てくれ」って頼むと結構すんなり着てくれる可能性が高いようです(下心見透かされなきゃね)。割と女の子の「ツボ」でもあるのでしょうか??
この話最大の疑問は「メイド喫茶『テロリスト』」というネーミングにかなめは反対しなかったのだろうか、という点ですな。多分。
――管理人より。


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